3大福利厚生サービス、
違いを5軸で徹底解説

ベネフィット・ステーション(運営:株式会社ベネフィット・ワン)・リロクラブ・クラブオフ——3つのサービスは何が違うのか? 優待数・強いカテゴリ・利用しやすさ・加入経路・コストの5軸で徹底比較。 モトトル掲載データ(3サービス合計101件)をもとにした定量比較と、 人気施設の割引額リアル比較つき。

「ベネフィットワン」と検索される方が多いですが、正確には運営会社が「ベネフィット・ワン」、サービス名が「ベネフィット・ステーション」です。本記事では両者の関係も整理しています(→ 違いはこちら)。

結論:用途で使い分け。3サービスの得意分野は明確

  • 優待数で選ぶなら: ベネフィット・ステーション(約140万件。レジャー・映画・グルメを網羅)
  • 宿泊・旅行が多いなら: リロクラブ(宿泊に特化、TCチケットで映画も最安クラス)
  • 個人で気軽に入りたいなら: クラブオフ(クレカ付帯で実質無料、20万施設以上をカバー)
  • 子育て・レジャーが多い: ベネフィット優先(テーマパーク・映画・グルメが充実)
  • 映画(TOHOシネマズ/トーホーシネマズ)が中心: リロクラブのTCチケットが3サービス中最安

※ モトトル掲載データに基づく(ベネフィット・ステーション43件・リロクラブ35件・クラブオフ23件、計101件。2026年4月時点)

リロクラブとクラブオフの違い

「リロクラブ」と「クラブオフ」はどちらも株式会社リロクラブが運営していますが、サービスの目的と対象者が異なります。

リロクラブ
(福利厚生倶楽部)
クラブオフ
目的 従業員の福利厚生(従業員満足度向上) 顧客向け優待(顧客満足度向上)
利用条件 勤務先が法人契約している場合のみ 法人契約 / クレカ付帯 / 個人VIP会員
個人加入 不可 可能(VIP会員 月額550円 or クレカ付帯で実質無料)
得意分野 宿泊・旅行・映画(TCチケット1,500円) 施設優待・レジャー(20万施設以上)
会員数 約1,340万人 約560万人

一言でまとめると、リロクラブは「会社経由で使う福利厚生」、クラブオフは「個人でも使える優待サービス」です。会社がリロクラブを契約していない場合でも、JCBカードSやオリコゴールドなどのクレカを持っていればクラブオフが使える場合があります(クレカ付帯のクラブオフ確認方法 →)。

3サービス概要比較表

まず3サービスのスペックを並べて確認しましょう。

ベネフィット
・ステーション
リロクラブ クラブオフ
会員数 約1,220万人 約1,340万人 約560万人
優待件数 約140万件 約350万種以上 約20万施設
得意カテゴリ 映画・レジャー・グルメ 宿泊・旅行・映画 施設優待・レジャー
料金モデル 法人契約(月額/人) 法人契約(月額/人) 法人契約 or クレカ付帯 or 個人VIP
個人加入 不可(法人のみ) 不可(法人のみ) 可能(VIP会員)
モトトル掲載数 43件 35件 23件

※ 会員数・優待件数は各社公開情報に基づく目安値(ベネフィット・ステーション:2025年4月時点/リロクラブ:2025年6月1日時点/クラブオフ:公開数値ベース)

5つの比較軸で徹底分析

軸1

優待数

ベネフィット優勢
ベネフィット 約140万件(業界最大級)
リロクラブ 約350万種以上
クラブオフ 約20万施設

純粋な優待件数ではベネフィット・ステーションが圧倒的。ただしリロクラブ・クラブオフも主要レジャー施設・映画館はほぼカバーしており、「よく行く施設で使えるか」の観点では大差ない場合も多い。

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軸2

強いカテゴリ

サービスによる
ベネフィット 映画・レジャー・グルメ・フィットネスをバランスよくカバー
リロクラブ 宿泊・旅行が特に充実。TCチケットで映画も強い
クラブオフ 施設優待(テーマパーク・温泉・ゴルフ場)が得意

用途がはっきりしているほど選びやすい。「旅行・温泉が多い」ならリロクラブ、「日常的に幅広く使いたい」ならベネフィット、「施設をひとつひとつ安く使いたい」ならクラブオフ。

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軸3

利用しやすさ

ベネフィット優勢
ベネフィット 専用アプリあり。施設によっては会員番号提示のみでOK
リロクラブ アプリ対応。TCチケットは事前購入→QR提示
クラブオフ 専用サイトでクーポン取得→施設で提示。事前予約が多い

ベネフィット・ステーションは「当日思い立っても使える」施設が多く、手軽さでは優位。クラブオフは事前Web予約が必要なケースが多いため、計画的な利用向き。

軸4

加入経路

クラブオフ優勢
ベネフィット 会社(法人)との契約のみ。個人加入不可
リロクラブ 会社(法人)との契約のみ。個人加入不可
クラブオフ 法人契約 / クレジットカード付帯 / 個人VIP会員(月額制)の3経路

クラブオフは会社員でなくてもJCBカードSやオリコゴールドの保有者ならすぐ使い始められる。個人VIP会員としての直接加入も可能。ベネフィット・リロクラブは会社の契約が前提。

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軸5

価格・コスト

クラブオフ優勢
ベネフィット 法人契約(月額数百円〜/人)。個人は負担なし
リロクラブ 法人契約(月額数百円〜/人)。個人は負担なし
クラブオフ クレカ付帯なら実質無料。個人VIPは月額制

従業員が自分で負担するコストはゼロ(会社が費用を負担)。唯一個人で加入できるクラブオフは、クレカ付帯ならカード年会費に含まれるため実質無料。個人VIPは月額費用が発生するが、活用次第で十分元が取れる。

人気施設で徹底比較——同一施設×3サービスの割引額

同じ施設でも、どのサービスを使うかで割引額が変わります。モトトル掲載データをもとに実際の差を確認しましょう。

よみうりランド(入場券・大人1枚)
リロクラブ
1,200円OFF
ベネフィット
1,000円OFF
クラブオフ
800円OFF

リロクラブが最大割引。4人家族では差が4,800〜1,600円と大きく開く。

富士急ハイランド(入場券・大人1枚)
ベネフィット
1,000円前後OFF
リロクラブ
1,000円前後OFF
クラブオフ
700円前後OFF

ベネフィット・リロクラブがほぼ同水準。クラブオフがやや低め。

TOHOシネマズ(映画鑑賞・一般1枚)
リロクラブ
500円OFF(TCチケット 1,500円)
ベネフィット
300円前後OFF
クラブオフ
200円前後OFF

TOHOシネマズはリロクラブのTCチケットが最安(1,500円)。月2回なら年12,000円節約。

イオンシネマ(映画鑑賞・一般1枚)
ベネフィット
500円OFF(1,300円均一)
クラブオフ
500円OFF(1,300円均一)
リロクラブ
300円前後OFF

イオンシネマはベネフィット・クラブオフが最安クラス。TOHOとイオンの使い分けがカギ。

「よみうりランドはリロクラブ、イオンシネマはベネフィット/クラブオフ」のように施設ごとに最安サービスが異なります。モトトルで複数サービスの割引を横断比較できます。

シーン別おすすめ

ベネフィット向き

子育て・レジャーが多い

テーマパーク・映画・グルメ・習い事など幅広いカテゴリをカバー。家族でよく外出する人は優待件数の多さが活きる。日常の細かな割引も積み上げやすい。

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リロクラブ向き

旅行・温泉が多い

宿泊・旅行カテゴリは3サービス中最も充実。人気温泉宿やビジネスホテルチェーンで15〜30%OFFのポイント還元も。TOHOシネマズのTCチケットも最安クラス。

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クラブオフ向き

個人でVIP加入したい

会社の福利厚生がない・転職したばかり・フリーランスなど、個人で優待を使いたい人に最適。クレカ付帯なら実質無料。20万施設以上をカバーする施設優待が強み。

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最強パターン

会社のサービス+クラブオフの二刀流

会社がベネフィットまたはリロクラブを契約しているなら、さらにクレカ付帯のクラブオフを持つのが最強。施設ごとに割引率の高い方を選んで使い分けることで最大限お得になる。

会社が福利厚生を提供していない人へ:JAFという選択肢

ベネフィット・リロクラブ・クラブオフは基本的に会社契約 or クレカ付帯の福利厚生サービス。「個人で同じような優待が欲しい」という方にはJAF会員(年4,000円)が現実的な選択肢になります。映画500円OFF・カラオケ最大30%OFF・レンタカー最大41%OFF・ガストドリンクバー99円など全国約44,000施設の優待が、個人加入で取得可能。福利厚生サービスにはないロードサービス24時間付き、家族会員(年2,000円)追加で家族みんな同じ優待が使えます。

PR 約44,000施設で優待+ロードサービス

JAF入会(日本自動車連盟)

年会費 入会金2,000円+年会費4,000円
  • ロードサービス24時間365日無制限・全国対応
  • 映画500円OFF・カラオケ最大30%OFF・レンタカー最大41%OFF等
  • 家族会員 年2,000円で同等特典・1〜2回利用で元が取れる
JAFに入会する

※入会金2,000円別途・キャンペーン時に無料となる場合あり

よくある質問

リロクラブとクラブオフの違いは何ですか?

リロクラブとクラブオフは同じ株式会社リロクラブが提供するサービスですが、目的が異なります。リロクラブ(福利厚生倶楽部)は法人の従業員向け福利厚生サービスで、勤務先が契約していないと使えません。一方クラブオフは法人の顧客向けサービスで、クレジットカード付帯(JCBカードS・オリコゴールド等)や個人VIP会員(月額制)でも利用可能です。優待内容はリロクラブが宿泊・旅行に強く、クラブオフは20万施設以上の施設優待が得意。TOHOシネマズのTCチケットはリロクラブが1,500円で最安クラスです。詳しくはリロクラブとクラブオフの違いをご覧ください。

ベネフィットワンとベネフィット・ステーションは何が違うのですか?

同じグループです。「ベネフィット・ワン」(株式会社ベネフィット・ワン/第一生命グループ)が運営する福利厚生サービスのブランド名が「ベネフィット・ステーション」です。検索では「ベネフィットワン」と呼ばれることが多いですが、実際に会員が利用するサービス窓口はベネフィット・ステーションです。リロクラブやクラブオフと比較する際は、サービス名のベネフィット・ステーションで比較するのが実態に即しています(本記事もそうしています)。

ベネフィット・ステーションとリロクラブの一番の違いは何ですか?

最大の違いは優待数と得意カテゴリです。ベネフィット・ステーション(運営:ベネフィット・ワン)は約140万件と圧倒的な優待数を誇り、映画・グルメ・レジャーまで幅広くカバー。リロクラブは宿泊・旅行に特化した優待が充実しており、TOHOシネマズ(トーホーシネマズ)のTCチケットが最安クラスで映画好きにも人気です。

クラブオフは会社の福利厚生がなくても使えますか?

はい、使えます。クラブオフはJCBカードS・オリコゴールドカード・一部の生命保険など、クレジットカードや保険の付帯サービスとして提供されています。会社の福利厚生とは別に、個人でVIP会員として加入するプランもあります(月額制)。手持ちのカードにClub Offが付帯していれば実質無料で利用できる場合もあります。

映画をよく観るなら、3サービスのどれが一番お得ですか?

TOHOシネマズを利用する場合はリロクラブのTCチケットが最安クラスです(通常2,000円が1,500円・500円OFF)。イオンシネマはベネフィット・ステーションやクラブオフで1,300円均一になるケースがあります。どちらの映画館をよく使うかで選び方が変わります。

3つのサービスは同時に使えますか?

基本的に1施設につき1サービスの適用となります(同一施設・同日での複数サービス併用は不可)。ただし「今日はベネフィット、次回はリロクラブ」という使い分けは可能です。会社でベネフィット・ステーションが使えて、クレジットカード付帯のクラブオフも持っている場合は、施設ごとに割引率の高い方を選んで使い分けるのがベストです。

よみうりランドや富士急は3サービスのどこが最もお得ですか?

よみうりランドはリロクラブが1,200円OFFで3サービス中最大割引です(ベネフィット1,000円OFF、クラブオフ800円OFF)。富士急ハイランドはベネフィット・ステーションとリロクラブが同水準で1,000円前後OFFです。家族連れで複数人行く場合、人数分の割引差が大きくなるため、よみうりランドは特にリロクラブが有利です。

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※ 掲載情報について

本ページの情報は各福利厚生サービスの公開情報・モトトル掲載データに基づいて作成しています(2026年4月18日時点)。会員数・優待件数・割引額・対象施設・利用条件は予告なく変更される場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトおよび施設窓口でご確認ください。施設別の割引額比較はモトトル掲載データに基づく参考値であり、実際の割引額は時期・プランによって異なる場合があります。