アメックスゴールドプリファード
年会費39,600円、
元は取れるのか?

2024年にリニューアルしたアメックスゴールドプリファード。 年会費39,600円は主要ゴールドカードの中でも高水準ですが、 フリーステイギフト・2for1レストラン・空港ラウンジなどの特典を使いこなせば、 年会費の倍以上の価値を出せる設計になっています。 本記事では損益分岐点を明確にして「自分に合うか」を判断できるよう解説します。

結論:使い方で価値が大きく変わる

  • 年200万円以上使える人: フリーステイギフト(約5万円相当)+各特典で年会費を倍以上回収できる
  • 年100〜200万円の人: 空港ラウンジ・2for1レストランで年4〜5万円分を回収可能。使い方次第で元取り可能
  • 年100万円未満の人: 特典を活かしにくく、エポスゴールドやJCBゴールドの方が年会費対比でコスパが出やすい

※ モトトル掲載の8件の優待データ・各公式情報に基づく2026年4月時点の試算です

アメックスゴールドプリファードとは

アメックスゴールドプリファードは、アメリカン・エキスプレスが2024年にリニューアルした プレミアムゴールドカードです。前身の「アメックスゴールド」から切り替わり、 年会費は31,900円から39,600円(税込)に改定されました。

年会費 39,600円(税込)
国際ブランド American Express
ポイント還元率 基本1.0%(100円→1ポイント)
モトトル掲載優待 8件
主な特典 フリーステイギフト・空港ラウンジ・手荷物無料宅配・2for1レストラン・旅行保険 等

元取りの核:フリーステイギフト

アメックスゴールドプリファードの最大の特典がフリーステイギフトです。 年間200万円以上の利用で、対象ホテルへの1泊2名分の無料宿泊券が贈られます。 使えるホテル・施設の優待はモトトルでまとめて確認できます。

アメックスゴールドで使える優待を見る →
核心特典

フリーステイギフト

達成条件 年間200万円以上の利用
特典内容 対象ホテル1泊2名分無料
市場価値 約50,000円相当
対象ホテル例 フォーシーズンズ・ペニンシュラ・ザ・リッツカールトン・パーク ハイアット 等

年200万円の達成は現実的か?

月換算で約16.7万円の利用が必要です。家賃・光熱費・食費・通信費・ 出張経費などをアメックスに集約すれば、個人でも十分到達できるライン。 法人利用や経費精算ができる方にはさらに現実的です。

年200万円利用の内訳イメージ
家賃・管理費(カード払い可の場合) 月8万円 × 12 = 960,000円
食費・日用品 月3万円 × 12 = 360,000円
旅行・交通・出張 年間 400,000円
通信費・サブスク 月2.3万円 × 12 = 280,000円
合計 2,000,000円

特典ごとの価値試算

フリーステイギフト以外の特典を年間でいくら活用できるか試算しました。

1

空港ラウンジ(国内外)

年8回使うと約10,000円の価値

国内主要空港のカードラウンジが無料。1回1,200〜1,500円相当のドリンク・軽食が無料で利用できる。出張・旅行で年8回程度使えば約10,000円分の節約になる。

旅行
2

手荷物無料宅配

往復2回で約6,000円の価値

国内主要空港発着時にスーツケースを自宅〜空港間で無料宅配。往復1回あたり約1,500円×2個分。年2回の旅行で使えば約6,000円の節約。

旅行
3

2 for 1 ダイニング(招待日和)

年4回使うと約20,000円の価値

高級レストランで2名利用時に1名分が無料になる特典。1回あたり5,000〜8,000円の節約が期待できる。年4回使えば約20,000円の価値になる。

グルメ
4

旅行保険(海外・国内)

年1万円相当の保険価値

海外旅行傷害保険は最高1億円補償(利用付帯)。別途旅行保険に加入する必要がなくなり、年間換算で約10,000円相当の保険料節約になる。

保険
5

フリーステイギフト(核心特典)

年200万利用達成で約50,000円相当

年間200万円以上の利用で、対象ホテルへの1泊2名分の無料宿泊券が贈られる。フォーシーズンズ・ペニンシュラ・ザ・リッツカールトン等が対象。市場価格は1泊5万円前後。

ホテル
年間の価値合計(試算)
空港ラウンジ(年8回) 約 10,000円
手荷物無料宅配(往復2回) 約 6,000円
2for1レストラン(年4回) 約 20,000円
旅行保険(年間相当) 約 10,000円
特典合計(フリーステイ除く) 約 46,000円
フリーステイギフト(年200万達成時) 約 50,000円
年間価値合計 約 96,000円

年会費39,600円に対して最大約96,000円の価値。特典を活用すれば倍以上の設計です。

アメックスゴールドプリファードが合わない人

海外旅行をほとんどしない人

空港ラウンジや海外旅行保険は、海外旅行をしない場合は恩恵が薄くなります。国内出張が中心の場合はJCBゴールドの方が国内優待が充実しています。

高級レストランを使わない人

2for1ダイニングは高級レストラン(コース料金1人1〜2万円クラス)が対象です。日常の外食が中心の人には、この特典の恩恵を受けにくいです。

年間利用額が100万円未満の人

年間100万円未満の利用では、特典の使用頻度も下がり年会費39,600円の回収が難しくなります。エポスゴールドや三井住友ゴールド(NL)の方が費用対効果が高いです。

エポスゴールドの優待を見る → 三井住友ゴールドの優待を見る →

他のゴールドカードとの比較

「アメックスゴールドプリファードか、他のゴールドか」で迷っている方向けに比較します。

三井住友ゴールド(NL)
5,500円(条件付き永年無料)
強み コンビニ最大7%還元・コスト最小化
弱み 旅行・レストラン特典は薄い
日常ポイント特化ならこちら
JCBゴールド
11,000円
強み 国内優待数最多・Club Off付帯
弱み 海外利用には弱い・フリーステイなし
国内施設優待重視ならこちら
エポスゴールド
5,000円(条件付き永年無料)
強み 年会費ミニマム・インビテーションで無料化
弱み 旅行・高級特典はほぼなし
年会費を抑えたい人向け

選び方の基準

  • 年200万円以上使う × 旅行・高級店が多い: アメックスゴールドプリファード一択
  • ポイントを最大化したい × コンビニ中心: 三井住友ゴールド(NL)
  • 国内施設優待を使い倒したい: JCBゴールド
  • とにかく年会費を安く抑えたい: エポスゴールド

よくある質問

アメックスゴールドプリファードは年200万円使わないと損ですか?

年200万円未満でも損にはなりません。空港ラウンジ・手荷物宅配・2for1レストランなどの特典を年間合計5万円分程度使えば、年会費39,600円は回収できます。フリーステイギフトは「プラスアルファの価値」として捉えると、年100〜200万円でも十分元が取れる設計です。

フリーステイギフトの対象ホテルはどこですか?

フォーシーズンズ・ペニンシュラ・ザ・リッツカールトン・パーク ハイアット・ヒルトンなど国内外の高級ホテルが対象です。1泊2名分の宿泊が無料になり、市場価格は5万円前後のことが多いです。対象施設は年によって変更されることがあります。

アメックスゴールドプリファードとアメックスゴールドの違いは?

アメックスゴールドプリファードは2024年にアメックスゴールドをリニューアルした新カードです。年会費が31,900円から39,600円に引き上げられた代わりに、フリーステイギフトの条件が明確化され、2for1レストラン特典なども強化されました。

海外旅行をしなくてもアメックスゴールドプリファードは得ですか?

海外旅行なしの場合、空港ラウンジや手荷物宅配の恩恵が薄くなります。一方、国内でも2for1レストラン特典やフリーステイギフト(国内ホテル対象あり)は活用可能です。ただし、海外・旅行利用が少ない方には三井住友ゴールド(NL)やJCBゴールドの方が合っている可能性が高いです。

アメックスゴールドプリファードは審査が厳しいですか?

アメックス全般として、年収よりも「クレジット履歴」や「利用実績」が重視される傾向があります。他カードで延滞がなく安定した収入があれば、目安年収300〜400万円程度から審査通過事例が多く報告されています。ただし審査基準は非公開です。

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アメックスゴールドの優待、全部確認しましたか?

モトトルでアメックスゴールドプリファードを選ぶと、使える優待が一覧で確認できます。年会費39,600円を回収するために、まず「使える特典を知ること」から始めましょう。

※ 掲載情報について

本ページの情報は、アメリカン・エキスプレス公式サイト等の公開情報に基づいて作成しています(2026年4月時点)。年会費・特典内容・対象ホテル・還元率は予告なく変更される場合があります。本記事は税込価格で表記しています。特典の価値試算は一定の前提条件に基づく概算であり、実際の効果を保証するものではありません。最新情報は各公式サイトでご確認ください。